clamp()設定のやり方
clamp()の使い方
clamp() はCSSの関数で、「最小値・推奨値・最大値」を指定し、その範囲内で値を自動調整できます。
■ 使い方
font-size: clamp(14px, 4vw, 24px);
最小値: 14px
推奨値: 4vw(画面幅の4%)
最大値: 24px
→ 画面が狭いときは14pxより小さくならず、広いときは24pxより大きくなりません。
■ 主な用途
フォントサイズのレスポンシブ調整
余白(padding, margin)の自動調整
幅や高さの最小・最大制御
■ よく使う例
width: clamp(200px, 50vw, 600px);
padding: clamp(8px, 2vw, 24px);
■ まとめ
clamp() は「小さすぎず大きすぎない」値を自動で調整したいときに便利なCSS関数です。
レスポンシブデザインでよく使われます。